
眼の中にある水晶体(眼のレンズ)が濁る疾患です。
水晶体に含まれるたんぱく質が酸化することで濁っていきます。
さまざまな原因がありますが、最も多いのは加齢によるものです。
日常生活に支障のない初期の段階では進行を抑えるため
点眼薬を処方します。
日常生活に支障をきたす場合は手術を行います。
眼の中の濁ったレンズを超音波で粉砕し吸引したあと、眼内レンズを挿入します。
遠くか近くにピントを合わせるレンズです。
乱視を矯正するレンズです。
遠くと近くを見えるようにするレンズです。
3焦点眼内レンズ手術を始めました。
詳細については病院にご連絡下さい。
手術当日は眼帯をするため、多少不自由かもしれませんが翌日には外せます。
ご心配な方には保護眼鏡も販売しておりますのでご相談ください。
翌日から点眼開始となり、看護師より点眼指導があります。
通常術後3日目から入浴(顔を濡らさないように)、7日目から洗髪・洗顔が可能になります。
安全面に考慮し医師の指示に基づいた通院が必要です。